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■ 他のカメラについて
ニコンF6以外の所有カメラ(ニコン製)についてのインプレッションです(デジカメ除く)。 |
■ 他のカメラ(ニコン製)
■ Nikon F100 Ai AF Nikkor 85mm F1.4Dを購入後、Nikon F70D(下記)のAF性能に限界を感じ、発売とほぼ同時に購入。以後、現在に至るまで大きな故障なく働いてくれる頼りになる相棒。「無事これ名馬」とは、まさにこのカメラのことだ。アンチニコンのうちのワイフが、唯一認めるニコン機でもある。F6用のデータリーダーMV-1が使えるので、撮影データ記憶もできるようになりますます実用性が増した。最近は主にF6のサブ、リバーサルフィルム用として使っており、バリバリ現役。F100は残念ながら生産完了になっているが、中古で見つけたら即買いだ。
ただ子供写真に不可欠な日付の写し込みが、裏蓋交換(MF-29。左の写真)をしないと出来ないのが惜しい。また、アイピースが円形で回りやすく、外れてなくしやすいので注意すること。その他、初期型のF100は表面の革の裏に空気が入ってベコベコになることがあり、この点も修理した。なお現行のストロボのうち、SB-800とSB-600はF100で使用可能だが、SB-400は使用不可。SB-R200は、コードでSU-800に接続すれば使用可能とのこと。 MF用レンズは、AモードまたはMモードで使える(測光は中央重点測光かスポット測光になる)。 F100でMV-1を使う方法 ※Nikon F100 かんたんガイドうれしいことに、最近Nikon F100を中古で入手される方が増えました。ニコンのホームページから使用説明書がダウンロードできますが、知っておくと便利な豆知識があるので、ここで紹介します。
http://navi.kitamura.jp/camera/0000000388.html http://ndbs.hp.infoseek.co.jp/camera/nikon/f100.shtml http://www.page.sannet.ne.jp/ryo-fuji/camera/body/Nikon_body.htm#Nikon%20F100 http://pws.prserv.net/spanglemaker/photos/equipmnt/f100.htm ■ Nikon 35Ti 作例![]() 高級コンパクトカメラが欲しくなり、ニコン党員として、Nikon 35Tiの新古品を購入。横浜の某カメラ店で、メーカー希望小売価格の半額程度だった。その後、フラッシュスイッチを28Tiのものに換装した(写真右。現在は部品払底のため、この換装サービスは行われていない模様。残念)。画質は、デジカメ風にいうと、彩度が低いが階調性が豊か。デジカメに慣れた最近のユーザーには、受け入れられないかもしれない。周辺光量不足は、絞り開放で若干目立つ。 レンズはNIKKOR 35mmF2.8。今はコンデジのレンズにもNIKKORの名前が付いているが、この当時、NIKKORの名称は高性能レンズにしか与えられなかった。35Ti、28Tiのレンズはコンパクトカメラとしては例外的にNIKKORの名称が与えられたもので、そのため解像力はピントが合えば相当なものだ。一眼レフ用レンズ以上かもしれない。 ただし、コンパクトカメラのため、一眼レフのような厳密なピント合わせは難しい。この時期のコンパクトカメラのAFは、今の一眼レフやコンデジのAFとは違うアクティブAF方式が使われていて、ガラス越しの被写体や小さい被写体、細い被写体でピンぼけしやすい傾向にあるから、中古で銀塩コンパクトを買う際には覚えておくといいだろう。最短撮影距離が40cmとあまり寄れないので、被写体に近づきすぎるとピンぼけになってしまうから注意すること。 露出は若干オーバー傾向で、リバーサルフィルムを使うときは1/3マイナス補正するなど注意が必要だが、ネガフィルムでは全く問題ない(ネガでは逆に少しオーバーな方が粒状性が向上する)。露出モードはPモード、AモードとT(タイム露出)モードの3種類。ただ、シャッタースピードが最高1/500秒しかないから、ISO400のフィルムではほとんど絞りを開けられないのがつらい。私はプログラムモードメインで使っている。35Tiはケーブルレリーズが使えないためか、シャッターボタンを押し続けるバルブの代わりに、開始時と終了時の2回シャッターボタンを押すタイムモードが搭載されている。だが、やはり2回もシャッターボタンを押すので、三脚に載せてもブレやすいから夜景などを撮る際は要注意だ。また、バルブ撮影やタイム露出の時は普通、ストロボを止めるが、上記のフラッシュスイッチの換装をしてあれば非常に楽になる。もしフラッシュスイッチが未換装の場合は、カスタムセッティングでストロボを発光停止するのがいいだろう。そのほか、細かい使いこなしについては、「クルクル針クラブ」というサイトを参照のこと。 左の写真は、35Tiのシンボル「クルクル針」で、絞り値や撮影枚数などを表示する。だが、ファインダーの中に表示されるわけではないから、通常撮影時は全く見られない。また、普通の液晶表示と比べて、数値が読み取りづらい(特に露出補正指針)。無意味なメカと言ってしまえばそれまでだが、必要のないところにまでお金をかけるのも、高級機らしいところではある。シャッタータイムラグが若干長いため、子供写真のように一瞬のシャッターチャンスに賭けるという撮影にはいささか不向き。動体撮影も苦手だが、ストロボ自動発光ができて操作が簡単なので、他人に写真を撮ってもらうときによく使う。そのせいか、結納など自分にとって重要な写真が35Tiにおさまっていることが多い。小さいくせに、おいしいところだけ持って行く奴と言えようか。 ニコン35Ti関連リンク集 クルクル針クラブ http://www1.kiwi-us.com/~mizusawa/penguin/CAMEdata/nikon/spec2838TI.html http://plaza.rakuten.co.jp/enzzo1972/3002 http://www.hat.hi-ho.ne.jp/schwa/camera_35Ti.html http://members3.jcom.home.ne.jp/nikon35ti/index.html http://pws.prserv.net/spanglemaker/photos/equipmnt/35ti.htm http://www.asahi-net.or.jp/~sb4m-ysd/nikon35ti.html http://www.nikon.co.jp/main/jpn/profile/employment/career/messages/aoki_h_86.htm http://nikonfan.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/35ti28_8fa1.html http://nikonfan.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/35ti28ti_3d16.html 以下は処分したカメラ ■ Nikon EM(処分) 記念すべき1号機。このカメラを叔父からもらったことで、ニコン党になった。現在は手放した。■ Nikon F70D(処分) 作例![]() AF機が欲しくなり購入。作りがしっかりしていて気に入っていたが、今思えば、絞りとシャッタースピードの関係などの写真の勉強には全くならないカメラだった。雑誌で評判が悪かったのも、今にして納得。F100購入後、死蔵していたが、なぜか裏蓋がべとべとになってしまい(加水分解)、F80の下取りに出すもジャンク扱いだった。 なお、この頃はニコンの一眼レフを新品で買うと、「Nikon Nice Shot」(右)という冊子をもらえた。結構高度な内容でベテラン向きの本がただでもらえたのは、優雅な時代だったといえるだろう。今はご承知のように、本ではなくニコンイメージングプレミアム会員権がおまけで付いてくるが、このことは時代の主流が印刷媒体からネットに変わったことの表れだと思う。 ■ Nikon F80D(処分) ワイフ用に購入。店頭でニコンUと比較したのだが、ニコンUは女性にとってもサイズが小さく持ちにくかったようで、ワイフがこちらに決めた。しかし、購入1ヶ月ぐらいで原因不明の故障(いきなり電源が切れ、うんともすんとも言わなくなる)。このため、ワイフは徹底したNikon嫌いになった。その後も故障が相次ぎ、あえなくF6の下取りに。私にとっても、ニコンの信用を大きく失墜させる1台だった。内蔵ストロボが付いているのは便利だが、懐中電灯にもなりそうなAF補助光と、「パッタン、パッタン」というシャッターフィーリングはどうにもいただけない。また、シャッターボタンにケーブルレリーズ用の穴が空いているため、シャッターボタンを押した感触が悪い。 なおF80も、上のF70と同じように、裏蓋が加水分解でべとべとになることがあるようだ(メーカーでの修理が必要)。中古でF80を買う際には、その点に注意する必要があるだろう。生産完了になっているが、ニコンのホームページから使用説明書がダウンロードできる。 ニコンF80関連リンク集 http://kintarou.skr.jp/sanpo/NikonSpec_F80.htm |